津山中央病院

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内視鏡センター
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下部消化管内視鏡検査について

下部消化管内視鏡検査について

 下部消化管内視鏡検査は肛門より内視鏡を挿入し、直腸から盲腸、小腸の一部を直接観察し、粘膜に生じた炎症、潰瘍、ポリープや癌などを診断する検査です。病変を詳しく調べるために色素をかけたり、生検用に組織を採取することもあります。
 検査の前日まで普通に食事を行い、夜寝る前に下剤を内服して頂き、検査当日に腸管洗浄液を飲んで頂き、便が透明になってから検査を開始します。ただし、排便状態が十分ではないときには下剤の服用を追加したり、浣腸を追加することがあります。検査時間は患者さんによって多少異なり、およそ15分から30分です。通常、腸管の動きを止める薬や痛み止めを使用しますが、当院では痛み止めを使うこと無く、無痛で挿入を行うことも可能であり、自分で運転して帰宅することも出来ます。また、挿入しやすいように途中で体の向きを変えたりおなかを圧迫したりなど、患者さんに苦痛のない検査を心がけております。
 検査後は数時間をあけて食事を摂ることも可能です。当院での2012年度の下部消化管内視鏡検査検査数は3234件であり、全国でも有数の検査件数を誇っております。