津山中央病院


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内視鏡センター
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気管支鏡検査について

気管支鏡検査について

 気管支鏡検査は肺や気管支など呼吸器の病気で行われる精密検査の1つです。気管支鏡(気管支ファイバースコープ)を気管や気管支の中に挿入して内部を観察したり、組織や細胞、分泌物などを採取したりすることで、病気をより正確に診断することができます。気管支鏡は直径5mmくらいの細くて柔らかい管で、胃カメラと同じ構造ですが、胃カメラよりも細くできています。検査前にのどに麻酔をかけて検査中になるべく不快感がないようにします。