歯科・歯科口腔外科
方針
- 県北の中核病院として、地域住民のニーズに応じた安全で良質な医療を提供します。
- 口腔のみならず全人的医療を目指し、患者満足度の向上に努めます。
- 十分な説明を行い、同意の元で最適な医療を提供します。
- 他の医療機関からの紹介患者の受け入れ、または他の医療機関への患者紹介など地域医療連携にて効率的な医療を提供します。
- 当科は岡山大学病院口腔外科（病態系）の関連病院であり、悪性腫瘍等の治療困難な症例は大学病院と協力し、最善の治療を提供できるように努めます。
- 当科は岡山大学病院協力型臨床研修施設であり、人材の育成に努めます。
診療内容
- 口腔外科疾患
親知らずの抜歯，基礎疾患を有する方の抜歯，炎症性疾患，嚢胞性疾患， 腫瘍性疾患（良性腫瘍，悪性腫瘍），外傷，粘膜疾患，唾液腺疾患，顎関節疾患など - 周術期における口腔衛生管理
- 化学療法や放射線治療中における口腔衛生管理
- 入院中の口腔ケア
※なお外来患者様の一般歯科治療（虫歯や歯周病、入れ歯等）は行っておりません。
主な治療対象
- 口腔外科を対象とした疾患を有する方
- 基礎疾患を有し、口腔及び口腔周囲の外科的処置が困難な方
- 周術期，化学療法や放射線治療中の方
- 本院に入院中の方
外来についての特記事項
平成25年4月から口腔外科医が1名常勤となり、また月、金曜日には岡山大学病院口腔外科（病態系）の口腔外科専門医が診察にあたる体制になりました。大学病院レベルの困難な口腔外科疾患も、津山で診断・治療を行うことが可能となりました。一部当科で治療困難な症例は、検査・診断を当科で行い、その後の治療を岡山大学病院口腔外科（病態系）で行うことで、大学病院での治療時間の短縮を図ることができます。
医師紹介
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