津山中央病院


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アブレーション業務

アブレーション業務

 

 アブレーション(経皮的心筋焼灼術)とは不整脈の中でも心臓の拍動リズムに異常を来して脈拍数が多くなる「頻脈性不整脈」に対して行われる治療法です。

 足の付け根などの血管からカテーテルを挿入し、心臓内部の不整脈の原因となっている部分を高周波電流を通電し、伝導路を焼灼します。

 この治療に用いる心内心電図解析装置(ラボ)や3Dマッピング装置(CARTO3)、プログラム刺激装置(スティムレーター)、除細動器などの準備・操作、生体情報の監視などを行っています。

 

医師や看護師等、現場スタッフとの連携を密にし、安心・安全な治療が提供できるよう心がけています。

また、勉強会や業者からの情報提供などで知識の向上を図っています。
 


心内心電図解析装置(ラボ)

 


3Dマッピング装置(CARTO3)の操作

 


心内心電図解析装置(ラボ)・3Dマッピング装置(CARTO3) 操作部の全景

 

 

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2023.3更新